【遊戯王】BMGのリョナシーン

アニメ・漫画

艦これのイベントが一段落したので、久しぶりに更新です。
今回は本ブログにしては珍しいアニメネタを取り上げたいと思います。

取り上げるアニメは、「遊戯王DMリマスター」。世界的に有名なトレカである遊戯王のテレビアニメであり、2000年から2004年頃まで放映されておりました。今年で生誕20周年を記念して、解像度を16:9に合わせたHDリマスター版の放映が行われております。

元の4:3から16:9へ合わせる為に、画面上下がカットされている、画面の荒れが目立つなど少々不満な点はありますが、色んな意味で有名なカードである「ブラック・マジシャン・ガール(通称BMG)」をもう一度見れるという事だけでも、見る価値があると思いますw

ブラック・マジシャン・ガールについて

「ブラック・マジシャン・ガール(以下、BMG)」とは、遊戯王DMの中でも屈指の可愛さを誇るアイドルカードであり、デザインの高い完成度から今尚根強い人気を誇っております。
※より詳しくはこちらのページを参考に。

ブラック・マジシャン・ガールの画像 ブラック・マジシャン・ガールの画像
ブラック・マジシャン・ガールの画像 ブラック・マジシャン・ガールの画像

攻2000/守1700という大人しいステータスですが、太ももや胸元が開放されたきわどいコスチューム、出るところが出たボディラインの破壊力は一級品ですねw

対人形(マリク)戦 オシリスに粉砕されるBMG

原作でも主人公”遊戯”の相棒であるブラック・マジシャンに次いで、活躍する場面の多いカードでありますが、それとは逆に敵に真っ先狙われたり、撃破されるシーンが多々あります。

中でも一番最初の撃破シーンである人形戦(第66話)が一番のお気に入りです。漫画版でも孔雀舞の処刑攻撃と並んで、印象に残っているシーンでしたが、アニメになったことにより良いシーンに昇華されていると思います。

ブラック・マジシャン・ガールの画像

バトル中、クリボーを生贄に召喚されるBMGですが、そこでオシリスの召雷弾(攻/守2000以下のカードを破壊)が発動。呻き声を発しながらオシリスの上口が開かれる様子に、驚いて小さな悲鳴を上げるBMGが堪りません

ブラック・マジシャン・ガールが怯える画像 ブラック・マジシャン・ガールとオシリスが対峙した画像

巨大な竜に、か弱い魔法少女が対峙するというだけでもそそるものがあります。そして、召雷弾がBMGに放たれますが、すんでのところでマジカルシルクハットにより破壊を間逃れます。

ブラック・マジシャン・ガールが怯える画像 ブラック・マジシャン・ガールが怯える画像

間、髪を要れず、オシリスのさらなる攻撃がBMGに襲い掛かりますが、六芒星の呪縛とマジックシリンダーにより攻撃を跳ね返します。オシリス撃破かと思いきや、スライムを盾にされ、BMGの反撃は不発という結果に…。

ブラック・マジシャン・ガールが怯える画像 ブラック・マジシャン・ガールが怯える画像

スライム復活効果&生還の宝札により手札を増やす人形(マリク)、それに伴いオシリスの攻撃力は9000に跳ね上がり、打つ手なしとなったBMGにオシリスの砲撃が三度襲い掛かります。
杖を握り締め、攻撃に耐えるように体を丸め込ませるBMG

ブラック・マジシャン・ガールが撃破される画像 ブラック・マジシャン・ガールが撃破される画像

しかし桁外れの攻撃の前には儚い抵抗でしかなく、帽子や衣服は攻撃に耐え切れず破れさり、最後には身体を大きく仰け反らせ、悲痛な悲鳴を上げながら消え去ります。

ブラック・マジシャン・ガールが撃破される画像 ブラック・マジシャン・ガールが撃破されるgif

衣服がボロボロになる描写が細かいですが、攻撃により体がきりもみ回転しているのが高ポイント。原作通りの展開でしたが、こんなに可愛いアイドルカードも容赦なく撃破とは、原作者の高橋先生もアニメスタッフも業が深いですね(良い意味でw)

動画

余談ですが20周年記念として、遊戯王DMを題材にした新作映画も公開予定らしいです。過去の映画では師匠と合わせて活躍していたので、今回も是非活躍して欲しいところ。

また、ホビージャパンとマックスファクトリー(ツイート)から立体化もされるということで、昔からのファンにとっては非常に胸が熱い展開ですね。BMGをあまり知らないという方でも、入手してみて損はない一品だと思います。

コメント

  1. pcc より:

    当時何度も巻き戻して見た記憶が…w 靴が脱げてるところがまた良いのですよ!

    • RPK(boy Ambush) より:

      >pccさん
      いつも、どうもです
      私も当時は巻き戻しとコマ送りで何度もじっくり眺めてましたw
      直ぐに消え去らず、徐々にボロボロなっていくのがいいですよねぇ