早いものでもう9月。一年の4分の3が過ぎたとは本当にあっと言う間に感じますね。最近は、暑さも和らぎ早朝や夕方以降はとても過ごし易くなってきましたが、私はクーラーに依存しきった生活の反動か、ちょっぴり体調を崩してしまいました(汗)
皆さんも私のように体調を崩さないよう気をつけて下さいね。今週は「初音ミクDivaX HD」ネタを考えておりましたが、体力的に厳しそうだったので、前々から暖めていた遊戯王DMR「BMGの活躍とリョナシーン」の続編でも紹介したいと思います。
バトルシップ編のBMG登場シーン
バトルシティ編で初登場してからパンドラへのラストアタッカーを務めたり、オシリスに無残に撃破されたりと大活躍のブラック・マジシャン・ガール(BMG)ですが、舞台を上空に移したバトルシップ(以下BS)編でもその可愛さを存分に発揮してくれます。
BS編におけるBMGの主な登場シーンはバクラ戦(82~84話)、マリク戦(140~142話)です。残念ながらバクラ戦の召還シーンはパンドラ戦の使い回しとなっておりましたが、マリク戦ではあざとさの増し増しに一新されておりますw
身体を折りたたんだ体育座り状態から元気いっぱいに両腕を広げるBMG、胸の谷間が眩しい…。実際の召還シーンは5秒程度ですが、コマ送りで観察すると表情豊かに様々なポーズを披露しているのが判りますね。中にはこちらのように見えそうで見えないカットも(笑)
1モンスターの召還シーンにこれだけ力を入れているなんて、当時からBMGに人気があったんだと感じさせるシーンですね。あと個人的に嬉しかったのが、アニメでも神スライムとBMGの対峙シーンをしっかりと入れてくれた事ですねw
原作だとレオタらしきもの(誌上では白だった)が見えていたので、カットされちゃうかなぁと思いましたが、規制を入れてまでこのシーンを再現してくれたアニメスタッフに感謝です!
バトルシップ編におけるBMGのリョナシーン
さて、記事も後半となりますが、始めに言っておくとBS編では人形戦の撃破シーンのような無残に撃破されるBMGを拝めるシーンはありません。その代わり、望まぬ自分の攻撃で遊戯を傷つけたり、自分の攻撃を反射され悶絶するといったシーンを拝む事が出来ます。
始めはバクラ戦。登場早々にバクラのエースカードであるダークネクロフィアを撃破するBMG。主人の敵を撃破し、笑みを浮かべるBMGですが、ダークネクロフィアの効果によって、その笑顔は泣き顔に変えられてしまいます…。
その効果とはモンスターに怨霊が憑依し、そのモンスターが攻撃した瞬間に攻撃を無効化し、攻撃した側のプレイヤーに攻撃力の半分のダメージを与えるというもの。この効果によってBMGは遊戯に2回もダメージを負わせてしまいます。
このシーンではアニメ版ならではの利点があって、BMGからスピリットバーンが放たれる瞬間に「あぁ…」とBMGが声を上げるのがいいんですよね。また2回目に憑依され、バクラに望まぬ攻撃を行う際に涙を浮かべるのシーンが最高に可愛いですw
お次はマリク戦。表遊戯へのダイレクトアタックを阻止すべく、ボーガニアンへの攻撃を仕掛けるBMG。そこへオベリスクの形を模したリバイバルスライム(通称:神スライム)が、ディフェンド・スライムの効果によって立ち塞がります。
BMGの攻撃は、神スライムの巨大な腕によって自身に弾き返されてしまいます。自身の攻撃を空中で踏ん張りながら耐えようとするも、力及ばず吹き飛ばされるBMG。画像では伝えられませんが、攻撃を受ける瞬間に悲鳴を上げているのがグッドなのですw
原作となる漫画版ではBMGの攻撃が無効化されるだけでしたが、アニメ版ではわざわざ攻撃を跳ね返し、BMGを痛めつけているんですよね。孔雀舞のバイザーショックやられは残念仕様でしたが、この改変はグッジョブと言わざるを得ないですね!
悲痛な悲鳴、苦痛に歪んだ表情、画面に映し出されるペロペロしたくなる太もも…と一瞬ではありますが、おいしい要素が詰め込まれた今も色褪せない良いシーンですね。遊戯王DMRは放送終了となりましたが、このシーンを再度拝めて実に満足でした(笑)
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